Englishよりよい未来のために－
デルタ⊿を最大化する…それが私たちの使命
品川測器製作所は1947年8月に創業、今年75周年を迎えました。75年の歩みを振り返ると、戦後から高度成長期を経て現在に至るまで、いつも日本という国と品川測器が同じ道を歩み、つながっていると感じます。
日本の国力の低下は、製造業の弱体化、ひいては自社の力の無さに起因し、元をたどれば自分自身の問題であると思うのです。
人間の体が小さな細胞の集まりでできているように、私たちは本当に小さな単位かもしれないけれど、日本の未来に欠かすことのできない構成員でありたいと思います。今の子どもたちが大人になったときに、私たちの働きによって1ミリでもよい世の中に変えて、この国を託したい･･･それが先人達からバトンを引き継いだ私たちの責任であり、企業として存在し続ける意義だと思うからです。
私たちの仕事は、日本と世界の未来につながっています。私たちの仕事がある未来とない未来を比べたとき、その「差分（デルタΔ）」が最大化することをめざします。失敗を恐れず、挑戦します。評論家や傍観者になるのではなく、よりよい未来を創る当事者として、社員一同、走り続けて参ります。